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「俵ヶ浦と佐世保」ツアー&アイデアソン

Description

長崎県佐世保市では、2015年より市民なら誰もが一度は行ったことがある“俵ヶ浦半島”を未来につないでいく活性化プロジェクトを官民連携で進めています。

12月8日(土)、9日(日)には、さまざまな分野で活動する方たちとともにフィールドワークを行い、俵ヶ浦半島における事業の種を考える「俵ヶ浦と佐世保」ツアー&アイデアソンを、1泊2日で開催します。
「宿」「食と一次産業」「学び」というテーマに興味がある方、半島だけでなく佐世保でのプロジェクト参画・事業開発に興味がある方のご参加をお待ちしています。

<ツアー概要>
開催日:12月8日(土)~9日(日)※ 7日(金)夜は希望者のみ前夜祭「佐世保ナイトツアー」を予定
集合:12月8日(土)9:30 佐世保駅構内港口付近
解散:12月9日(日)16:00 佐世保駅
参加費:無料(ツアー期間中の食費・交通費・宿泊費) ※佐世保駅までの交通費は各自でご負担お願いします。
対象:企画内容、アイデアソンのテーマに興味がある方でしたらどなたでも参加可能です。


プロジェクトリーダー:

「ハイパー車上クリエイター」渡鳥ジョニー氏(テーマ:宿/東京)

「朝食屋コバカバ」内堀敬介氏(テーマ:食と一次産業/鎌倉)

「ヨホホ研究所主宰/ダイナミックラボ」テンダー氏(テーマ:学び/鹿児島)


<スケジュール>
12月8日(土)

AM 半島オリエンテーションツアー(全体行動)

PM フィールドワーク(チーム別行動)
半島内泊

※半島内に宿泊施設がないため、廃校を特別に使用する予定です。


12月9日(日)

AM チーム別アイデア出しミーティング
PM 各チームのアイデア発表&意見交換会


<テーマ>
1.「移動する半島宿? 不可能を可能にする宿づくり」

(photo:Koichiro Fujimoto)
俵ヶ浦半島は、自然環境や営農環境を保全するため、すべての地域が「市街化調整区域」に指定されています。そのため、住宅の新築や空き家の賃貸や用途変更、新規店舗の開業などにおいて、都市計画法に基づく許可を得る必要があります。また、空き家については権利者が不明な物件もあり、売買可能なものが非常に少ないため、利活用のハードルが高い現状があります。

一方で、俵ヶ浦半島は国内外より年間30万人以上の観光客が訪れる地域でもあり、自然豊かで美しいロケーションは宿泊先としての潜在ニーズがあります。また、単なる宿泊だけでなく、半島内外の人たちの交流場所として求められている実態もあります。そこで、厳しい規制により環境が守られてきた半島だからこその宿づくりを具体的に考えていきたいと思っています。

現状、可能性として考えられるのは、全国でも許可事例が少しずつ見られてきた既存建築物を活用する方法で、空き家や半島内に3つある廃校などを活用した宿。そしてもうひとつが、都市計画法や建築基準法の対象とならない「移動する宿」です。特に、三方を海に囲まれ九十九島と佐世保港の対照的な景色を臨める半島と、時間や季節によって「移動する宿」はとても相性が良いはずです。

今回の半島ツアーでは、この「移動する宿」をメインテーマに、俵ヶ浦半島ならではの宿泊施設づくりの可能性について参加者の皆様とともに考えていきます。

プロジェクトリーダー:ジョニー
渡鳥ジョニー氏 (ハイパー車上クリエイター

LESSMORE Inc. 代表。個人としてもウェブデザインやフロントエンドの開発をメインに、広告制作やソーシャルグッドな活動のサポートを行う。結婚を機に「暮らしかた冒険家」として活動開始、「結婚キャンプ」を広める。震災後は熊本に移住し、「古民家リノベ」「高品質低空飛行生活」「物技交換」など震災以降の暮らしかたを模索。坂本龍一ゲストディレクターに招聘され「札幌国際芸術祭」に出展。忘れられた土地「裏札幌」にて都市と自然を使いこなす暮らしかたを提案。離婚をきっかけに北海道から東京に戻り、現在はベンツをマイホームにして「都市型バンライフ」を開始、シェア時代の働き方や暮らし方を模索中。



2.「半島の一次産業の価値を上げるには? 半島とまちなかをつなぐ食のアイデア」

(photo:Koichiro Fujimoto)
古くから「半農半漁」の暮らしが根付いていた俵ヶ浦半島ですが、現在は会社員との兼業農家や兼業漁師が大半を占めています。休眠耕作地が増え、半島の景色も変わりつつある中、専業で半島ならではの農業を続けたいと願う若者もいます。しかし、現状のやり方・体制には限界があり、いまのままだと日々の業務に追われ、休眠耕作地を買い取って農業を続けたいという目標までは程遠いのが現状です。
当初は一緒に半島で農業や漁業をしてくれる仲間を募集することを第一に考えていましたが、まずは半島の環境を最大限生かした一次産業の価値や可能性の拡大、25万人の市民を抱える佐世保市街地との接点づくりなどに取り組んでいく必要性を感じています。

今回の半島ツアーでは、食や一次産業に興味を持つ参加者の皆様とともに、半島の一次産業の価値向上を目指し、さまざまなアイデア出しを行う予定です。



プロジェクトリーダー:ウッポン
内堀敬介氏(「朝食屋コバカバ」店主)

10年間にわたり鎌倉野菜市場のとなりで日替食堂COBAKABAを運営し、昨年10月に朝食屋COBAKABAとしてリニューアルオープン。
朝の音楽コミュニティ&マーケット“Green Morning Kamakura”や、俳句を通じて季節を感じる“COBAKABAみんなの句会”、街中をキレイにしながら小さな畑をつくる“Edible Greening”を主宰。人、街、自然がゆるやかにつながる場をつくり続けている。




3.「半島から考える未来の学びの可能性」

(photo:Koichiro Fujimoto)
西海国立公園九十九島と佐世保港、2つの海に囲まれた俵ヶ浦半島は、市街化調整区域として守られてきたこともあり、ありのままの自然や歴史が残る場所です。
街中から車で20~30分という立地も相まって、白浜海水浴場は佐世保市内の人にとって最もメジャーな海水浴場となっています。しかし、九十九島を望む絶景スポット「展海峰」など局地的に観光客は集まっているものの、宿泊施設や飲食店がないため、半島内外の人たちが交流する機会は極端に少なく、半島の自然環境や文化を楽しめる機会はほとんどありません。

また、学校の統廃合によって半島内の3つの小・中学校は閉校となり、半島の子供たちが地元で過ごす時間も減っている中、半島の環境や文化を活かした交流型の学びのプログラムを求める声が地元からも多く寄せられています。

今回の半島ツアーでは、「持続可能性」「生涯学習」などさまざまな観点から、半島における未来の学びの可能性を、参加者の皆様とともに考えていきます。

プロジェクトリーダー:テンダー
テンダー氏(「ヨホホ研究所」主宰 /「ダイナミックラボ」運営)

ヨホホ研究所主宰。一般社団法人その辺のもので生きる代表理事。火起こしから3D設計まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。電気・水道・ガス契約ナシの年間家賃1万円の家、てー庵に家族4人で暮らし中。日本最大級のファブラボ、ダイナミックラボ代表。KTS鹿児島テレビによる1時間特番「テンダーの思い」が九州民放祭で優秀賞受賞、FNSドキュメンタリー大賞2015優秀賞受賞。南日本新聞「南点」欄にエッセイ連載、大好評のうちに2015年末に終了。2016年より連載「金峰発! テンダーの陽気な方法研究所」がスタート、2017年12月末に終了。2015年7月に版元を設立。処女作となる「わがや電力〜12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」出版。重版御礼、ウェブ直販でこれまでに8200部を販売。2017年5月、鹿児島県南さつま市金峰町の廃校にて、ファブラボ「ダイナミックラボ」をスタート。先住民技術から最新のデジタルファブリケーションまで、問題を解決するためのありとあらゆる技術に触れられる場所を目指して創設。廃材、間伐材などの利用をベースに、日々技術的な引き出しを増やすために勉強中。

▼ 俵ヶ浦半島について

長崎県北部、佐世保港と九十九島を望む人口約1000人の半島、東岸からは佐世保港を往来する定期船や艦船が望めます。九十九島一帯は西海国立公園の一部として指定されているため、市内中心部から車で20分程度の距離にも関わらず、豊かな自然と生態系が維持されている稀有な地域です。

半島の中央部には年間約18万人が訪れる展望所「展海峰」があり、西端部には佐世保市民で行ったことがない人はいないと言われる白浜海水浴場もあります。一方、展海峰内にある新たな食の拠点「半島キッチン ツッテホッテ」を除いては半島内に飲食店は一軒もなく、佐世保市民にとっては「行ったことはあるけれど、あまりイメージがない」というエリアでもあります。

2017年に、半島民総出で「俵ヶ浦半島未来計画」を作成し、その計画を実行する目的で、佐世保市のサポートのもと、「チーム俵」が設立されました。今後、半島内では大規模な観光公園の建設も予定され、観光エリアとして注目される一方で、独自のチーム編成によるまちづくりが他エリアのロールモデルになることも期待されています。

▼ 「チーム俵」について
俵ヶ浦半島未来計画を実行に移していくため、2017年4月に半島のまちづくり組織として発足。組織の中には「ご当地部」「学校部」「トレイル部」「住まい部」「宣伝部」5つの部活(プロジェクトチーム)が立ち上がり、各部活の部長は若手が務め、町内会長・公民館長がそれぞれの顧問として補佐。未来計画の実現に向けた住民による自主的な活動を、佐世保市や地域外の専門家チームがサポートしています。tawara99.com

▼ 運営チーム編成について

「チーム俵」メンバーと、彼らをサポートする佐世保市役所を中心とした従来からのサポートメンバーに、2018年10月より鎌倉を拠点に地域間交流プロジェクト『〇〇と鎌倉』を展開する(株)カンバセーションズが加わりました。アイデアだけでなくプレーヤー不足という大きな課題を、「地域間交流」という新たな切り口も取り入れ関係人口の増加に取り組んでいます。

2018年10月には、東京都渋谷区にて「東京と佐世保 ミーティング」を開催し、首都圏に暮らす佐世保出身者・佐世保にゆかりある人たちと、現在佐世保で暮らし、さまざまな形で地元を盛り上げようとしているメンバーたちのミートアップの機会を作りました。

今回の「俵ヶ浦と佐世保ツアー&アイデアソン」は、半島外の方を対象とした企画の第2弾となります。これを機に、俵ヶ浦半島や佐世保に関わってみたいという方々のご参加をお待ちしています。


◎ 俵ヶ浦半島ツアー参加者注意事項 ◎
1. 行程に遊漁船クルーズが含まれています。船室はございませんので、十分な防寒をご準備ください。
2. 海辺や未舗装の山道を歩きます。アウトドア用の歩きやすい靴、帽子、手袋等を着用し、各自で天候対策をお願いします。
3. 宿泊は野崎町公民館(女性)と旧野崎中学校ミーティングルームを予定しています。暖房は入っていますが、暖かい寝間着、洗面道具は各自ご準備ください。
4. ホテル等宿泊施設のご利用を希望される方は各自でご手配ください。
5. お風呂は温泉にご案内します。saspa99.jp/spa/


◎ 前夜祭「佐世保ナイトツアー」参加ご希望の方へ◎
希望者のみ懇親会を予定しています。ご希望の方は申込フォームにて参加希望にチェックをお願いいたします。
日時:12月7日(金)17時~20時
集合場所:17時 佐世保駅構内港口集合
参加費:1次会は参加費無料
スケジュール:
17時~18時 佐世保まちなか歩き
18時~20時 1次会
20時~   希望者のみ2次会




Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#393022 2018-12-03 14:02:10
Dec 8 - Dec 9, 2018
[ Sat ] - [ Sun ]
9:30 AM - 4:00 PM JST
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Venue
佐世保・俵ヶ浦半島
Tickets
一般参加(ツアー内食費・移動費・1泊分宿泊費無料) FULL
Venue Address
佐世保市野崎町2916 Japan
Organizer
チーム俵
52 Followers
Attendees
14